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ゲームをしながらだと、なぜ会話が続きやすい?「ながら雑談」の楽しさ

SUGO 編集部

ゲームをしながらだと、なぜ会話が続きやすい?「ながら雑談」の楽しさ

「そっち敵いる?」「いる。二人」「今行く」。数秒後には「あ、やられた」「早すぎるって」と笑っている。ゲームをしていると、こんな短いやり取りだけで時間が過ぎていきます。

特別に面白い話をしているわけではありません。でも不思議と、会話が止まった感じもしない。ゲーム画面を見ているから沈黙になっても困らないし、何か起きればまた一言出てくる。ゲームをしながらの雑談には、普通の会話とは少し違う楽さがあります。

「何を話す?」から始めなくていい

初対面の人と話すとき、一番困るのは最初の話題だったりします。でもゲーム中なら、目の前にすでに話題があります。「このステージ苦手」「そのキャラ使うんだ」「今日ラグひどくない?」と、その場で起きていることを口にするだけで会話が始まります。

自己紹介をきれいに終えてから話を広げる必要もありません。ゲームの中で起きたことを話しているうちに、相手がどんな人なのか少しずつ分かってきます。初対面でも会話を始めやすい話題を探すより、同じことを一緒にしているほうが楽な場合もあります。

普通の通話だと、何秒か無言になるだけで「何か話したほうがいいかな」と思うことがあります。ゲーム中は違います。集中している、アイテムを探している、次の動きを考えている。理由がある沈黙なので、誰も気にしません。

沈黙が気まずくならない

数十秒後、「今の惜しかった」とまた話が始まる。会話を続けること自体が目的ではないから、結果として会話が続きやすくなる。少し不思議ですが、よくあることです。

長く一緒に遊んでいると、ゲーム以外の話も自然に混ざってきます。「今日仕事長かった?」「うん、残業」「じゃあ眠そうだね」。最初は攻略の話だけだったのに、いつの間にか仕事や学校、アニメや週末の予定まで話している。

共通のゲームが入口になっているので、別の話になっても戻る場所があります。話題が切れたら、またゲームの話をすればいい。この安心感はかなり大きいものです。

上手さより、一緒に笑えること

ゲーム仲間というと、同じくらい上手い人を想像することがあります。でも実際には、上手さが合わなくても一緒に遊べます。ミスをして笑う、操作を間違える、変なところで負ける。「今の見た?」「見た。ひどかった」。こういう瞬間のほうが、後から覚えていたりします。

ゲームそのものより、誰かと一緒にやっていた時間が楽しかった。そんなこともあります。SUGOのようなオンラインの交流でも、ゲームという共通の話題があると会話は始めやすくなります。趣味の話から自然につながる交流の中でも、ゲームは「話す」だけでなく「一緒に何かをする」があるぶん、距離が縮まりやすい趣味の一つです。

無理に面白い話をしなくてもいいし、無言の時間があってもいい。勝っても負けても、最後に「もう一回やる?」と聞ける。ゲームをしながらの雑談が続く理由は、会話だけを頑張らなくていいところにあるのかもしれません。